特許
J-GLOBAL ID:200903098836689440

空気調和機の圧縮機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272568
公開番号(公開出願番号):特開平6-123476
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 過負荷運転による圧縮機の電圧不足で異常電流が流れたり、圧縮機のロック運転を回避できることや、暖房運転の室内外温度に限らず、室内機の運転状態、室外機の運転状態等、圧縮機の負荷状態に応じて過電流に対する圧縮機保護や効率の良い運転を行う。【構成】 可変周波数圧縮機と室内熱交換器の間を連結している配管に高圧圧力を検知する圧力検知手段1を設け、この圧力検知手段1で検出された高圧圧力と初めに設定されている圧力設定部2の圧力を比較手段3で比較を行い、その比較結果より検出した圧力が高ければ、可変周波数圧縮機の制御手段5に信号を送り、その信号を受けて暖房運転時に可変周波数圧縮機の周波数に対する印加電圧の変更を行う制御手段5を設けたものである。
請求項(抜粋):
可変周波数圧縮機、四方弁、室内側熱交換器、減圧器、室外側熱交換器を冷凍サイクルとして環状に連結して冷暖房運転可能な空気調和機を構成し、前記可変周波数圧縮機と室内熱交換器の間を連結している配管に高圧圧力を検知する圧力検知手段を設け、この圧力検知手段で検出された高圧圧力と初めに設定されている圧力設定部の圧力を比較手段で比較を行い、その比較結果より検出した圧力が高ければ、可変周波数圧縮機の制御手段に信号を送り、その信号を受けて暖房運転時に可変周波数圧縮機の周波数に対する印加電圧の変更を行う制御手段を設けたことを特徴とする空気調和機の圧縮機制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 371
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-079552
  • 特開昭61-128055
  • 特開平1-200080
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