特許

J-GLOBAL ID：200903098836930466

版面ごみ取り装置

発明者： 山岡 幹吾 ,  藤原 茂生 ,  田中 智
出願人/特許権者： リョービ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 昇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-063417
公開番号（公開出願番号）：特開2000-255040
出願日： 1999年03月10日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】 印刷機の設計の自由度を害さず且つ印刷機の大型化を招くことなく、印刷機に設置することができる構造簡単な版面ごみ取り装置を提供する。【解決手段】 版胴110の回転軸方向移動自在に、架台170内に支持されたホルダー10と、ホルダーに支持され且つ先端部が版胴方向へ延びる案内部材40と、案内部材によって版胴に対する遠近方向へ進退自在に支持され、且つ、架台外方から前記遠近方向への移動を操作可能とされたスライドバー20と、スライドバー20の先端部に装着されたワイパー30とを備え、案内部材は、前記ワイパーが前記版胴表面に当接する第1位置及び前記版胴表面から離間される第2位置をとるように、前記スライドバーの進退方向を案内し、前記スライドバーは、前記案内部材による案内方向に沿って撓むことができる可撓性を有している。

請求項（抜粋）：

架台及び該架台内に収容された版胴を有する印刷機の前記版胴表面に付着するごみを取り除く為の版面ごみ取り装置であって、前記版胴の回転軸方向移動自在に、前記架台内に支持されたホルダーと、前記ホルダーに支持され且つ先端部が前記版胴方向へ延びる案内部材と、前記案内部材によって前記版胴に対する遠近方向へ進退自在に支持され、且つ、架台外方から前記遠近方向への移動を操作可能とされたスライドバーと、前記スライドバーの先端に装着されたワイパーとを備え、前記案内部材は、前記ワイパーが前記版胴表面に当接する第1位置及び前記版胴表面から離間される第2位置をとるように、前記スライドバーの進退方向を案内するものであり、前記スライドバーは、前記案内部材による案内方向に沿って撓むことができる可撓性を有していることを特徴とする版面ごみ取り装置。

Fターム (3件)：

2C250EA48 ,  2C250FA03 ,  2C250FB07