特許
J-GLOBAL ID:200903098837979973

走行農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316740
公開番号(公開出願番号):特開平10-157660
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 機体の安定性を向上させること。【解決手段】 左右一対のクローラ式の走行部間に機体フレームを設け、同機体フレーム上の前部に原動機部を設けると共に、後部に運転部を設け、機体フレームの後端に、各種作業装置を昇降自在に連結するための昇降リンク機構を連結した走行農作業機において、各走行部は、走行フレームの前端に駆動輪を取付ける一方、同走行フレームの後端に遊動輪を取付けて、両輪間に履帯を巻回し、走行フレームの下端部には複数の転動輪を取付けて構成し、上記遊動輪と各転動輪の各下面は、同一平面上において履帯の下側回動側部に略同等に摺接すべく配置し、かつ、遊動輪の前端は、前記昇降リンク機構の機体フレームへの連結支点よりも後方位置に配置した。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ式の走行部(1,1) 間に機体フレーム(3)を設け、同機体フレーム(3) 上の前部に原動機部(4) を設けると共に、後部に運転部(29)を設け、機体フレーム(3) の後端に、各種作業装置を昇降自在に連結するための昇降リンク機構を連結した走行農作業機において、各走行部(1) は、走行フレーム(2) の前端に駆動輪(50)を取付ける一方、同走行フレーム(2) の後端に遊動輪(51)を取付けて、両輪(50,51) 間に履帯(52)を巻回し、走行フレーム(2) の下端部には複数の転動輪(54b) を取付けて構成し、上記遊動輪(51)と各転動輪(54b) の各下面(51a,54e) は、同一平面上において履帯(52)の下側回動側部(52b)に略同等に摺接すべく配置し、かつ、遊動輪(51)の前端(51c) は、前記昇降リンク機構の機体フレーム(3) への連結支点よりも後方位置に配置したことを特徴とする走行農作業機。
IPC (3件):
B62D 55/14 ,  A01B 59/043 ,  B62D 55/15
FI (3件):
B62D 55/14 Z ,  A01B 59/043 Z ,  B62D 55/15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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