特許

J-GLOBAL ID：200903098838332060

画像形成装置及び濃度制御方法

発明者： 山本 紀子
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-199740
公開番号（公開出願番号）：特開2003-015426
出願日： 2001年06月29日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：

【要約】【課題】 精度の高い液体現像剤の濃度制御を行って、高画質の画像を維持することができ、消費電力を削減できる画像形成装置を提供することを目的とする。又、精度が高く、画像形成装置の消費電力の削減を図ることのできる液体現像剤の濃度制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 濃度制御装置6aは、音波センサ61aと、供給部62aと、測定制御部63aと、供給制御部64aとから構成される。測定制御部63aは、設定された測定間隔をおいて測定を行うように、音波センサ61aを制御する。又、測定制御部63aは、音波センサ61aから測定値濃度を取得し、設定されたしきい値濃度と比較する。そして、測定制御部63aは、前記比較結果に応じて前記測定間隔を変化させるように制御する。

請求項（抜粋）：

静電潜像を保持する潜像保持体と、前記潜像保持体に液体現像剤を供給して前記静電潜像を可視像化する現像装置と、前記可視像を記録媒体に転写させて前記記録媒体上に画像を形成する転写装置と、前記液体現像剤の濃度を測定する測定手段と、前記液体現像剤の濃度を調整する補充液を、前記液体現像剤に供給する供給手段と、前記測定手段の測定値濃度と設定されたしきい値濃度とを比較し、前記比較結果に応じて前記供給手段による補充液の供給を制御する供給制御手段と、前記測定手段の測定値濃度と前記しきい値濃度とを比較し、前記比較結果に応じて測定間隔を変化させるように前記測定手段を制御する測定制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。

FI (2件)：

G03G 15/10 115 ,  G03G 15/10 114

Fターム (8件)：

2H074AA03 ,  2H074BB02 ,  2H074CC03 ,  2H074CC11 ,  2H074CC22 ,  2H074CC32 ,  2H074CC41 ,  2H074EE07