特許
J-GLOBAL ID:200903098842045660

スケジューリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245331
公開番号(公開出願番号):特開2000-078148
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高速な繰り返しスケジューリングや複雑な演算処理をせず、簡素で、処理速度がデバイスに依存しないようにする。【解決手段】要求情報管理部1が所望の出力回線に対するスケジューリング対象の各入力回線の送出要求情報を保持する。スケジューリング処理部4は、送出要求情報の中からハイウェイ内ポインタ制御部2が示す出力回線から検索を開始し、他の入力回線に確保されていない出力回線を選択しハイウェイ間ポインタ制御部3が示す入力回線から順に全入力回線分スケジューリングを行い、次回のスケジューリング周期にハイウェイ内ポインタ制御部2の各検索開始出力回線を更新する。各回線間で異なる優先度パターンを備え、優先度パターン及び送出要求情報に従って送出回線をスケジューリングする。各回線間で優先度の異なるパターンを有し、優先度パターンの開始パターンをスケジューリング周期毎に変更する。
請求項(抜粋):
所望の出力回線に対するスケジューリング対象の各入力回線の送出要求情報を保持する要求情報管理部と、スケジューリング開始入力回線を示すハイウェイ間ポインタ制御部と、各入力回線に対応した該送出要求情報において検索開始出力回線を示すハイウェイ内ポインタ制御部と、該送出要求情報の中から該ハイウェイ内ポインタ制御部が示す出力回線から検索を開始し、他の入力回線に選択されていない出力回線を選択するとともに該ハイウェイ間ポインタ制御部が示す入力回線から順に全入力回線分スケジューリングを行い、次回のスケジューリング周期に該ハイウェイ内ポインタ制御部が示す各検索開始出力回線を更新するスケジューリング処理部と、を備えたことを特徴とするスケジューリング制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 H
Fターム (6件):
5K030HA10 ,  5K030HB17 ,  5K030KX12 ,  5K030KX18 ,  5K030LE00 ,  5K030LE05

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