特許
J-GLOBAL ID:200903098842058002

飛砂防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042252
公開番号(公開出願番号):特開平11-315531
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】砂地表面に土塊乃至粒状土壌改良剤或いは骨材を一様に散布するという作業で、人力による敷きならしや敷きならし補修が不要で、機械施工により一定の厚みにしかも一定の幅に散布して、飛砂防止及び土壌改良を能率的に行う工法を提供する。【解決手段】車幅にほぼ相当する幅の定量散布用アタッチメントを備えたクローラダンプを使用して、土塊乃至粒状土壌改良剤或いは骨材の散布を行うことにより、砂地表面に土塊乃至粒状土壌改良剤或いは骨材を機械施工により一定の厚みにしかも一定の幅に散布して、飛砂防止及び土壌改良を能率的に行うことができる。また、定量散布用アタッチメントの駆動源として、クローラダンプの駆動源を用いることが可能となり、クローラダンプの走行速度にかかわらず、常に一定の厚さの散布層を形成させることができる。
請求項(抜粋):
砂地表面に土塊乃至粒状土壌改良材或いは骨材を一定の厚みに散布することから成る飛砂防止工法において、後部に車幅にほぼ相当する幅の定量散布装置と減速機を備えたクローラダンプを使用して、土塊乃至粒状土壌改良材或いは骨材の散布を行うことを特徴とする飛砂防止工法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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