特許

J-GLOBAL ID：200903098842152343

電流検出器

発明者： 伊藤 宣昭 ,  鈴木 徹也 ,  大田 智嗣 ,  宮本 正実 ,  須藤 明寛
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 尾股 行雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-100919
公開番号（公開出願番号）：特開平8-292213
出願日： 1995年04月25日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 ホール素子を使った電流検出器を検出系統別に設置していた従来のやり方では実装コストもかかるし、重複する点が生じて無駄があるから、これを解消したい。【構成】 1枚の基板11に複数のホール素子10と増幅器を含む検出回路を並設すると共に、各検出回路の共通の電源用並びに各検出回路の出力用の入出力端子12を設ける。上記複数のホール素子10と協働する同数のコイル7およびそのコイル7に組付けるE型コア8とI型コア9を1台のホルダー6に組み込む。

請求項（抜粋）：

被検出電流が流れる導体巻線により構成されるコイル7と、そのコイル7に組込んだE型コア8とI型コア9とを保持する合成樹脂製のホルダー6と、上記コイル電流によって生じる磁束検知用のホール素子10を取付けた基板11とを有し、そのホール素子10は上記E型コア8の中央脚部8aとI型コア9の隙間に配置されてなる電流検出器において、上記基板11に複数のホール素子10と増幅器を含む検出回路を並設すると共に各検出回路の共通の電源用並びに各検出回路の出力用の入出力端子12を設けたことを特徴とする電流検出器。

IPC (3件)：

G01R 15/20 ,  G05F 1/10 301 ,  H02M 7/48

FI (3件)：

G01R 15/02 B ,  G05F 1/10 301 B ,  H02M 7/48 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-240867
  
• カレントトランス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-082489   出願人：株式会社トーキン