特許

J-GLOBAL ID：200903098842365207

蒸気調理鍋

発明者： 森 義久
出願人/特許権者： 株式会社大慶
代理人 (1件)： 加藤 久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-067510
公開番号（公開出願番号）：特開2002-262996
出願日： 2001年03月09日
公開日（公表日）： 2002年09月17日
要約：

【要約】【課題】 単一の鍋で蒸すことと汁物を加熱することと炊飯をすることが可能で、かつ調理する食材の風味を蒸気により損なわないことを実現する卓上の調理鍋を提供する。【解決手段】 蒸気調理鍋1は貯水容器2と内容器3で構成された鍋部4と蓋部5で構成されており、蓋部5と内容器3は縁部3aにおいて係合する。架台6の上に貯水容器2を載置し、貯水容器2内部に水蒸気源となる水wを満たしておき、内容器3をさらに収納して食材Sをいれる。架台6内部に配置された固形燃料10からの炎11によって水が加熱され、これにより発生した水蒸気Jが貯水容器2内部から孔部3hより内容器3内部に導入することで食材Sの表面全体を加熱することができる。この孔部3hの開口面積は蓋部5を回転させることで蒸気閉止部5sにより調整できるために蒸気を内容器3内部に導入せずに加熱することが可能である。

請求項（抜粋）：

水蒸気源としての水を収納する貯水容器と前記貯水容器の縁部に係合された内容器とを備えた鍋部と、前記縁部に係合する蓋部とで構成された蒸気調理鍋であって、前記鍋部の縁部には前記貯水容器と前記内容器とに連通し内容器に蒸気を導入する孔部を備え、前記蓋部には前記蓋部が前記鍋部と係合したときに前記孔部と位置が一致することで孔部を閉塞する蒸気閉止部を備えたことを特徴とする蒸気調理鍋。

IPC (2件)：

A47J 27/04 ,  A47J 36/04

FI (4件)：

A47J 27/04 E ,  A47J 27/04 B ,  A47J 27/04 D ,  A47J 36/04

Fターム (15件)：

4B055AA22 ,  4B055AA24 ,  4B055BA35 ,  4B055BA38 ,  4B055BA68 ,  4B055CA10 ,  4B055CA22 ,  4B055CA71 ,  4B055CB08 ,  4B055CB20 ,  4B055DA02 ,  4B055DB19 ,  4B055FA20 ,  4B055FB23 ,  4B055FC09