特許
J-GLOBAL ID:200903098843965917

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097056
公開番号(公開出願番号):特開2004-302289
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】デジタル駆動型の表示素子における輝度の変動を軽減する。【解決手段】複数の画素回路を備えるデジタル駆動型の表示装置において、画素回路100に設けられた有機発光素子OLEDに流れる電流の変動を軽減するために、各画素回路100から出る電源線V2が収束する節点N2と低電位側の電源CVとの間に、有機発光素子OLEDに流れる電流を調整する電流調整用トランジスタTr3が設けられる。電流調整用トランジスタTr3に流れる電流が減少すると、ソース-ドレイン間電圧が降下し、駆動用トランジスタTr2の動作点を、電流が増加する方向に移動させるように作用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の画素回路を備えるデジタル駆動型の表示装置であって、 前記複数の画素回路は、 電流が供給されることにより発光する発光素子と、 前記発光素子への電流の供給を制御する、線形領域で動作される駆動用トランジスタと、をそれぞれ含み、 前記表示装置は、各画素回路の発光素子に電流を供給する電源線をさらに備え、 前記電源線は、高電位側の第1の電源から第1の節点で各画素回路へ分岐し、各画素回路から第2の節点で収束して低電位側の第2の電源に接続するように構成され、 前記第1の節点と前記第1の電源との間に、前記発光素子に流れる電流を調整する電流調整回路が設けられることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 670J ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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