特許
J-GLOBAL ID:200903098845631587

カードケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042914
公開番号(公開出願番号):特開2003-235627
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 複数枚カードを収容するカードケースにおいて、カードの視認性を良好にし、またカードの取り出しが容易となるようにする。【解決手段】 伸縮性の素材のヒンジ16に、ボトムケース12とアッパーケース14を結合して、カードケース10を構成する。カードケース10の内部には、ヒンジ16に近接または結合されてホルダ18が配置される。ホルダ18は、略扇形断面を有する柱形状であって、扇形の半径方向に切り込み20が設けられている。また、ホルダ18は柔軟な伸縮性の素材で形成されている。切り込み20にカードが差し込まれ、ホルダ18に保持される。カードケース閉じられると、ホルダ18が圧縮されて、複数のカードが閉じた状態となる。カードケースが開かれるとホルダ18が膨張し、カードも放射状に展開する。カードの間隔が開くので、視認性が良好となり、また取り出しやすくなる。
請求項(抜粋):
名刺程度の大きさのカードを収容するカードケースであって、ボトムケースと、前記ボトムケース内に置かれたカードを覆うようにして、前記ボトムケースと共にカードを収容するアッパーケースと、前記ボトムケースと前記アッパーケースを、それぞれの一辺において、開閉可能に連結する連結構造と、前記連結構造により連結された前記一辺に沿う方向の、カードの縁部を挟み、このカードを保持するホルダと、を有し、前記ホルダは、前記ボトムケースおよび前記アッパーケースが開くと、前記保持しているカードの表裏少なくとも一方の面において、隣り合うカードとの間隔が広がるように動作する、カードケース。
IPC (8件):
A45C 11/18 ,  B42D 15/10 501 ,  B42F 17/00 ,  B42F 17/16 ,  B42F 17/28 ,  B65D 25/10 ,  B65D 83/08 ,  B65D 85/57
FI (8件):
A45C 11/18 A ,  B42D 15/10 501 Z ,  B42F 17/00 B ,  B42F 17/16 C ,  B42F 17/28 C ,  B65D 25/10 ,  B65D 83/08 H ,  B65D 85/57 K
Fターム (26件):
2C005HA12 ,  2C005HA14 ,  2C005HB03 ,  2C005HB09 ,  2C005HB13 ,  2C005HB14 ,  2C005HB20 ,  2C005LC02 ,  2C017VA03 ,  2C017VA15 ,  2C017VA21 ,  2C017VA27 ,  2C017VB18 ,  2C017VC02 ,  2C017VC03 ,  3E036AA04 ,  3E036CA02 ,  3E036EA10 ,  3E036FA04 ,  3E062AA04 ,  3E062AB10 ,  3E062AC02 ,  3E062AC03 ,  3E062FA02 ,  3E062FB03 ,  3E062FC03

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