特許
J-GLOBAL ID:200903098846287324

ソレノイドの動作状態検出装置及び動作状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140239
公開番号(公開出願番号):特開平10-106831
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 コイル及び磁気回路の構成、すなわち、弁の種類にかかわらず、ソレノイドの動作状態を検出する。【解決手段】 検出信号出力手段は、外部から入力された検出制御信号に基づきソレノイドノコイルに検出用信号を流す。比較手段は、検出用信号を流したときにソレノイドのコイルの両端に発生する電圧と基準電圧とを比較し比較結果信号を出力し、信号保持手段は、比較結果信号を外部から入力されたタイミング信号に基づき取り込み、保持し、保持比較結果信号として論理制御出力手段に出力し、論理制御出力手段は、外部から入力された動作モード制御信号に基づいて保持比較結果信号の信号論理を反転し、あるいは、反転せずに状態検出信号として出力するので、ソレノイドコイルやソレノイドコイルを駆動する磁気回路の種類にかかわらず、状態検出信号の論理を一定とすることができ、ソレノイドの動作状態を容易に把握できる。
請求項(抜粋):
ソレノイドの可動片を第1状態から第2状態に駆動する第1駆動電流あるいは前記第2状態から前記第1状態に駆動する第2駆動電流を前記ソレノイドのコイルに流した後、前記ソレノイドの動作状態を検出するソレノイドの動作状態検出装置において、外部から入力された検出制御信号に基づいて前記ソレノイドのコイルに検出用信号を流す検出信号出力手段と、前記検出用信号を流したときに前記ソレノイドのコイルの両端に発生する電圧と基準電圧とを比較し比較結果信号を出力する比較手段と、前記比較結果信号を外部から入力されたタイミング信号に基づくタイミングで取り込み、保持し、保持比較結果信号として出力する信号保持手段と、外部から入力された動作モード制御信号に基づいて、前記保持比較結果信号の信号論理を反転し、あるいは、反転せずに状態検出信号として出力する論理制御出力手段と、を備えたことを特徴とするソレノイドの動作状態検出装置。
IPC (5件):
H01F 7/18 ,  F16K 31/06 320 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  H01F 7/16
FI (5件):
H01F 7/18 Z ,  F16K 31/06 320 A ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  H01F 7/16 Z

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