特許
J-GLOBAL ID:200903098846398347

制振建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087826
公開番号(公開出願番号):特開平11-280299
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 コアウォール間に制振ダンパーを適切に配置してコアの振動性状を最適なものとし、これにより、建物の制振性能を向上させるとともに、あわせて、風荷重等による振動を制御して建物の居住性の向上を図る。【解決手段】 柱と梁からなる架構本体の中心部に上下方向に貫通するコアが形成された制振建物11において、コアを構成するコアウォール7’,7’間に境界梁8,8,...を架設し、オイルダンパー16を、その一端16aを境界梁8側に固定するとともに、他端をコアウォール7’側に固定した状態で設けた。
請求項(抜粋):
柱と梁からなる架構本体の中心部に上下方向に貫通するコアが形成され、該コアは、平面視した場合に、複数のコアウォールに分割され、これらコアウォール間には、構造材が架設された構成となっており、なおかつ、制振ダンパーが、その一端が前記構造材の一部側に固定されるとともに、他端が前記コアウォール側に固定された状態で設けられていることを特徴とする制振建物。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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