特許
J-GLOBAL ID:200903098846583160

コンクリート躯体と屋根骨組材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188373
公開番号(公開出願番号):特開2002-004487
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】軒げたを使用することなく、コンクリート躯体と屋根骨組材を接合させる。【解決手段】L型プレート用ワッシャーとアンカーボルトを予め型枠上に設置しておき、コンクリート打設後、L型プレート底面とコンクリート壁天場を接合させ、その際、仮にL型プレートのレベルに差異が生じていた場合は薄型鉄板等をL型プレートとL型プレート用ワッシャーの間に挿入してレベルを調節しながら接合させ、接合後、L型プレート側面をボルト又はビスネジで屋根梁となる屋根骨組材に角度自在に接合させたコンクリート壁の構築過程、及び、アンカーボルトを予め型枠に挿通、または型枠内に横方向に設置しておき、コンクリート打設後、型枠取り外し後、前記アンカーボルトにそれぞれL型プレートを接合させた後、天井梁となる屋根骨組材を角度自在に接合させたコンクリート壁の構築過程から成る、コンクリート躯体と屋根骨組材の接合方法を用いる。〔図面の簡単な説明〕
請求項(抜粋):
コンクリート躯体と屋根骨組材を接合させる方法であって、L型プレート用ワッシャーとアンカーボルトを予め型枠上に設置しておき、コンクリート打設後、養生期間をおいてL型プレート底面とコンクリート壁天場を接合させ、その際、仮に一部のL型プレートのレベルに差異が生じていた場合にはL型プレートを設置する際に薄型鉄板等をそれぞれのL型プレートとL型プレート用ワッシャーの間に挿入してレベルを調節しながらL型プレート底面とコンクリート壁天場を接合させ、接合後、L型プレート側面をボルト又はビスネジで屋根梁となる屋根骨組材に角度自在に接合させたコンクリート壁の構築過程、及び、アンカーボルトを予め型枠に挿通させておき、コンクリート打設後、養生期間をおいて型枠取り外し後、予め挿通させておいたアンカーボルトの両側にそれぞれL型プレートを接合させた後、天井梁となる屋根骨組材を角度自在に接合させたコンクリート壁の構築過程から成る、コンクリート躯体と屋根骨組材の接合方法。
IPC (2件):
E04B 7/04 ,  E04B 1/38
FI (2件):
E04B 7/04 B ,  E04B 1/60 507 A
Fターム (20件):
2E125AA14 ,  2E125AA53 ,  2E125AB12 ,  2E125AE04 ,  2E125AG07 ,  2E125AG41 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125BF08 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA77 ,  2E125EA01

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