特許
J-GLOBAL ID:200903098847106234

利得可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116927
公開番号(公開出願番号):特開平8-316749
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 利得変更を行う際に異音の発生を低減し、かつ、確実に利得変更処理を行うと共に、最短の所要時間で利得変更処理を完了し、その音質劣化が少ないデジタル信号処理による利得可変を行う。【構成】 DSP104及び制御部109によって、利得可変の対象となるデジタルオーディオ信号波形が、交流信号的に振幅ゼロ軸を交差するタイミングに同期して、利得変更を行い、かつ、乗算処理に対する係数更新を行うための交流信号的に振幅ゼロ軸を交差するタイミングの監視処理を行う。DSP104からのデジタルオーディオ信号をD/Aコンバータ105a,105b及びLPF106a,106bを通じてアナログオーディオ信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
入力デジタルオーディオ信号の乗算処理を行うデジタルシグナルプロセッサと、前記デジタルシグナルプロセッサを制御する制御手段とを備え、前記デジタルシグナルプロセッサ及び制御手段によって、利得可変の対象となる前記デジタルオーディオ信号が、交流信号的に振幅ゼロ軸を交差するタイミングに同期して利得変更を行い、かつ、前記乗算処理に対する係数更新を行うための交流信号的に振幅ゼロ軸を交差するタイミングの監視処理を行うことを特徴とする利得可変装置。
IPC (4件):
H03G 3/02 ,  B60R 11/02 ,  H03G 3/10 ,  H04S 7/00
FI (4件):
H03G 3/02 A ,  B60R 11/02 B ,  H03G 3/10 A ,  H04S 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-314409
  • 特開平3-048507

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