特許
J-GLOBAL ID:200903098847917704

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120134
公開番号(公開出願番号):特開2000-310146
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の燃料噴射装置に関し、気筒間の燃料噴射量のバラツキを低減しながらも噴射弁の異常を確実に判定できるようにする。【解決手段】 目標噴射量設定手段35により内燃機関の運転状態に基づき噴射弁4の目標噴射量を設定し、各噴射弁4からそれぞれの気筒内に燃料を噴射しながら、回転速度検出手段21,30により機関の回転速度を検出し、各気筒の上死点前後における回転速度の変動に基づいて噴射量演算手段33により各気筒における実噴射量を演算し、その演算結果に基づき各噴射弁4毎の不均一量を算出して算出した不均一量に基づき補正手段36により各噴射弁4の目標噴射量を補正するとともに、ある気筒が圧縮行程にある時に回転速度の変動幅が所定値以上となったときには、異常判定手段34によりその気筒に設けられた噴射弁4が異常であると判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒毎に設けられ該気筒内に燃料を噴射する噴射弁と、該機関の運転状態に基づき該各噴射弁の目標噴射量を設定する目標噴射量設定手段と、該機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、該各気筒の上死点前後における回転速度の変動に基づいて該各気筒における実噴射量を算出する噴射量算出手段と、該噴射量算出手段の算出結果に基づき該各噴射弁毎の不均一量を算出し該不均一量に基づき該各噴射弁の目標噴射量を補正する補正手段と、該気筒の圧縮行程時の回転速度の変動幅が所定値以上となったとき該気筒に設けられた噴射弁に異常があると判定する異常判定手段とをそなえたことを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 380 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 45/00 330 ,  F02D 45/00 362
FI (5件):
F02D 41/22 380 M ,  F02D 41/04 380 J ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 45/00 330 ,  F02D 45/00 362 J
Fターム (38件):
3G084BA13 ,  3G084BA14 ,  3G084CA03 ,  3G084DA23 ,  3G084DA27 ,  3G084DA33 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB11 ,  3G084EB22 ,  3G084EB25 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA34 ,  3G301HA02 ,  3G301JA05 ,  3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301KA07 ,  3G301LB13 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NA08 ,  3G301ND01 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301NE23 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PF03Z

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