特許
J-GLOBAL ID:200903098849938946

継ぎ手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300408
公開番号(公開出願番号):特開2001-115536
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リブ管と取付管とを可とう性の継ぎ手本体で連結し、水密性の向上した継ぎ手構造を得る。【解決手段】継ぎ手構造1において、継ぎ手4が、可とう性の継ぎ手本体6と押えカバー7と受けカバー8とを備えている。継ぎ手本体6は、筒状部6aとサドル部6bとを有し、サドル部6bは、環状リブ2a上に張り出している。サドル部6bの内側には、上側止水層9が設けられている。押えカバー7は、貫通孔7aを有しており、サドル部6bによって覆われる被り部8aが設けられている。押えカバー7と受けカバー8とは、リブ管2の管周方向に締め付けられている。筒状部6aは、取付管3の接続端3aの周囲に密着している。受けカバー8は、下側の環状リブ2bを覆っており、下側止水層10は、環状リブ2bと密着している。押えカバー7は、サドル部6bを被り部8aに密着させている。
請求項(抜粋):
リブ管と取付管と継ぎ手とを備えており、前記取付管が前記継ぎ手によって前記リブ管の穿孔部に接続されている継ぎ手構造において、前記継ぎ手が、可とう性の継ぎ手本体と押えカバーと受けカバーとを備えており、前記継ぎ手本体が筒状部とサドル部とを有しており、前記サドル部が前記筒状部から前記穿孔部の周囲の環状リブ上に張り出しており、前記サドル部の内側に上側止水層が設けられており、前記押えカバーが貫通孔を有しており、前記受けカバーの前記リブ管の管周方向の両端に、前記サドル部によって覆われる被り部が設けられており、前記受けカバーの内側に下側止水層が設けられており、前記押えカバーと前記受けカバーとが、前記リブ管の管周方向に締め付けられており、前記筒状部が前記貫通孔から突出しており、前記筒状部が前記取付管の周囲に密着しており、前記受けカバーが下側の前記環状リブを覆っており、前記下側止水層が前記環状リブと密着しており、前記押えカバーが前記サドル部を前記被り部に密着させており、前記サドル部が上側の前記環状リブを覆っており、前記上側止水層が前記環状リブと密着しており、前記上側止水層の前記リブ管の管周方向の両端が前記被り部と密着していることを特徴とする、継ぎ手構造。
IPC (3件):
E03F 3/04 ,  F16L 41/02 ,  F16L 41/08
FI (3件):
E03F 3/04 Z ,  F16L 41/08 ,  F16L 41/02 Z
Fターム (7件):
2D063BA22 ,  2D063BA26 ,  3H019BA04 ,  3H019BB02 ,  3H019BB08 ,  3H019DA03 ,  3H019FA01

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