特許
J-GLOBAL ID:200903098850275012
シリアルデータ通信方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229908
公開番号(公開出願番号):特開平5-067021
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ループ状接続された複数のデジタル信号処理装置の間でシリアルデータを送受する方法及び装置に関し、簡単な構成を付加することによりデータ転送時間を短縮することを目的とする。【構成】転送方向を逆転してシリアルデータを送信する場合には(ステップ50、51)、インヒビット信号INH*が無効になっている時にこのINH*を有効にし(ステップ52〜54)、ビジー信号SNBSY*が無効になっている時にディレクション信号SNDIRを反転し(ステップ55〜57)、INH*を無効にし(ステップ58)、かつ、SNBSY*を有効にして(ステップ59)、シリアルデータを送信し(ステップ60)、SNBSY*を無効にする(ステップ61)。
請求項(抜粋):
複数のデジタル信号処理装置(11〜14)が信号線(DL12、DL23、DL34、DL41)を介してループ状に接続され、該デジタル信号処理装置間でシリアルデータを送受信するシリアルデータ通信方法において、各該デジタル信号処理装置は、転送方向信号(SNDIR)に応じてシリアルデータの入力端と出力端(P1、P2)とを切り換え、転送方向を逆転してシリアルデータを送信する場合には、他の該デジタル信号処理装置による転送方向逆転予約信号(INH*)が無効になっている時に転送方向逆転予約信号を有効にし、他の該デジタル信号処理装置による信号転送中信号(SNBSY*)が無効になっている時に転送方向信号を反転し、転送方向逆転予約信号を無効にし、かつ、転送中信号を有効にして、シリアルデータを送信し、該シリアルデータ送信後に転送中信号を無効にする(50〜61)ことを特徴とするシリアルデータ通信方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 357
, G06F 13/38 350
, G06F 15/16 320
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