特許
J-GLOBAL ID:200903098851376866

ダクト用換気扇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042586
公開番号(公開出願番号):特開平9-236295
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 シャッター板の閉鎖時における気密性の低下を低コストで防止できるダクト用換気扇を提供することを目的とする。【解決手段】 シャッター板19が当接する枠状部材22を、シャッター板19の外周部20とダクト接続部7の内周部16との間に形成される隙間21を遮閉するようにダクト接続部7に着脱自在に設けることにより、シャッター板19の閉鎖時にシャッター板19が枠状部材22に当接し、通風路18が遮閉され室外5の空気が通風路18内を通り室内11に侵入するのが少なくなり、気密性が低下するのが防止される。
請求項(抜粋):
天井面に設けた開口部の縁部から天井裏に突設され、側部に室外と連通したダクトを接続する筒状のダクト接続部を有したカセットアダプター板と、一側面に設けた通風口が前記カセットアダプター板のダクト接続部に連通するように前記開口部から天井裏に突設される箱状で、下面に室内と連通する室内側換気口を有し、内部に送風機を配設した本体と、前記ダクト接続部の通風路を開閉するようにシャッター板支持部を介して設けられるシャッター板と、前記シャッター板の閉鎖時にシャッター板が当接する枠状部材とを備え、前記枠状部材を前記シャッター板の外周部と前記ダクト接続部の内周部との間で形成される隙間を遮閉するように前記ダクト接続部に着脱自在に設けたダクト用換気扇。

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