特許
J-GLOBAL ID:200903098851540070

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209872
公開番号(公開出願番号):特開平7-042934
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 燃焼ファン2からバーナ3側に供給される燃焼空気流量を精度よく計測する。【構成】 燃焼ファン2の送風出口側に空気導入孔5を設けてバイパス通路6を分岐形成し、バイパス通路の出口側の空気排出口9を給湯器の排気孔7から外側に向けて開口する。バイパス通路6にはストレート部10を設け、このストレート部10の出口側に風速センサ8を設置する。燃焼ファン2から送出される空気の一部はバイパス通路6に入り、ストレート部10を通るときに整流されて空気の流れの方向が揃えられ、流速分布のばらつきが取り除かれて風速センサ8側に供給される。風速センサ8はこの整流された空気により精度の高い風速検出データを得る。この風速検出データを空気流量に換算することにより、精度の高い空気流量の計測データが得られる。
請求項(抜粋):
バーナの上流側に給排気用の燃焼ファンが設けられている燃焼装置において、前記燃焼ファンの送風出口から排気トップ部に至る空気流路に空気導入口を設け、この空気導入口よりも下流側に空気排出口を設けて空気のバイパス通路を形成し、このバイパス通路にファン送風の空気量を計測するためのセンサが設けられている燃焼装置。

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