特許
J-GLOBAL ID:200903098853148658

内燃機関の弁制御機構の操作レバーと支持部材との間の結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112255
公開番号(公開出願番号):特開平10-037719
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 弁制御機構構成部材の相対運動による付加的な摩擦が生じないようにする。【解決手段】 可動の支持部材(3)に形成されたアンダカット部(7)内にはめ込まれた連結部材(8)が,アンダカット部(7)の幅よりも小さい厚さ若しくは太さを有するようにし,これによって,連結部材が,ロッカレバー(1)のあらゆる旋回位置で,アンダカット部(7)内を自由に可動であるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の弁制御機構の操作レバー,特にロッカレバー(1)と,支持部材(3)との間の結合装置であって,ロッカレバー(1)が,球欠形の凹所(2)を有していて,この凹所を介して支持部材(3)の球状の端部(4)に対し旋回運動可能に配置されており,支持部材(3)とロッカレバー(1)とが,これら双方の部材に支えられている連結部材を介して互いに止められている形式のものにおいて,可動の支持部材(3)に形成されているアンダカット部(7)内にはめ込まれた連結部材(8・9・10・11)が,アンダカット部(7)の幅よりも小さい厚さ若しくは太さを有しており,これによって,連結部材が,ロッカレバー(1)のあらゆる旋回位置で,アンダカット部(7)内を自由に可動であることを特徴とする,内燃機関の弁制御機構の操作レバーと支持部材との間の結合装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-259611
  • 特開昭63-016109
  • 特開平4-259611
全件表示

前のページに戻る