特許
J-GLOBAL ID:200903098854120633

容量性発光素子ディスプレイ装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269458
公開番号(公開出願番号):特開2000-098974
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 消費電力を抑制した容量性発光素子ディスプレイ装置の駆動方法の提供。【解決手段】 ドライブ線及び走査線の複数の交差位置に配置されかつそれら間に接続された複数の容量性発光素子と、走査線を異なる第1又は第2電位のいずれか一方に接続自在な走査スイッチと、ドライブ線を第1及び第2電位の少くとも一方又は駆動源に接続自在の駆動スイッチと、各スイッチを制御する発光制御回路とから成り、走査スイッチが走査線をいずれか低い方の電位に接ぐ走査期間に同期し駆動スイッチが選択的にドライブ線を駆動源に接ぎ、選択された素子を発光させる装置の駆動方法であって、リセット期間においてすべての走査線を同一電位からなる電位につなぎ、前回及び今回の走査期間に駆動源への接続のない非接続維持ドライブ線を、又は駆動源へ前回は接続され今回は非接続のドライブ線を選択し、これを開放し他をリセット電位に接続する。
請求項(抜粋):
ドライブ線及び走査線の複数の交差位置に配置されかつ前記走査線及び前記ドライブ線間に接続された複数の容量性発光素子と、前記走査線を異なる第1又は第2電位のいずれか一方に接続自在とする走査スイッチ手段と、前記ドライブ線を前記第1及び第2電位の少なくとも一方又は駆動源に接続自在とする駆動スイッチ手段と、前記駆動スイッチ手段及び前記走査スイッチ手段を制御する発光制御手段と、からなり、前記走査スイッチ手段が前記走査線を前記第1又は第2電位のいずれか低い方へ接続する走査期間に同期して前記駆動スイッチ手段が選択的に前記ドライブ線を駆動源へ接続して、選択された容量性発光素子を発光せしめる容量性発光素子ディスプレイ装置の駆動方法であって、前記走査期間の間にリセット期間を設け、すべてのドライブ線のうち、前回及び今回の走査期間において前記駆動源への接続がなされない非接続維持ドライブを選択し、前記リセット期間において、すべての走査線を同一電位からなるリセット電位に接続するとともに、選択された前記非接続維持ドライブ線を開放し、他のドライブ線を前記リセット電位に接続することを特徴とする駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 623
FI (2件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 623 T
Fターム (13件):
5C080AA06 ,  5C080AA07 ,  5C080BB05 ,  5C080DD10 ,  5C080DD26 ,  5C080EE25 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07

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