特許
J-GLOBAL ID：200903098855198873
防護管挿入ガイド
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
大西 正悟 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-308110
公開番号（公開出願番号）：特開平8-149640
出願日： 1994年11月17日
公開日（公表日）： 1996年06月07日
要約：
【要約】【目的】 防護管繰出機構の正確な位置合わせが不要となると共に防護管を電線にスムーズに取り付けることのできる防護管挿入ガイドを得る。【構成】 電線取付部側連結部35と案内板36からなる防護管挿入ガイド部材と電線挟持部38とから電線取付部材が構成され、ガイド部材側連結部31とガイド部材33とから防護管挿入ガイド部材が構成されている。ガイド部材33は弾性可撓性を有した絶縁材によって形されると共に、一端は防護管繰出機構に繋がり、他端は電線取付部材に繋がる。これにより、防護管繰出機構および電線取付部材は、ガイド部材33が可撓することにより防護管挿入ガイドが移動可能な範囲に位置していれば良いため、防護管装着装置を設置することが容易となる。また、ガイド部材33は、本体部33aにガイド部材ツバ部33bが形成されているため、防護管50が回転することが無い。
請求項（抜粋）：
一箇所に開口部を有した環状断面の円筒形に形成され且つ前記開口部の両端部から外径方向に突出すると共に長手方向に延びた互いに近接対向する一対の防護管ツバ部が形成された防護管を用い、防護管繰出機構から繰り出される前記防護管の前記各防護管ツバ部を開いて前記開口部から電線を前記防護管内に挿入させるようにして前記防護管を前記電線に装着させるための防護管装着装置において、前記防護管繰出機構から繰り出される前記防護管を前記電線の外周に案内する防護管挿入ガイドが、一端が前記防護管繰出機構に繋がる防護管挿入ガイド部材と、この防護管挿入ガイド部材の他端に繋がって前記電線に取り付けられる電線取付部材とからなり、前記防護管挿入ガイド部材が、弾性可撓性を有した絶縁材によって形成されていることを特徴とする防護管挿入ガイド。
引用特許：
前のページに戻る
