特許
J-GLOBAL ID:200903098855401806
圧電振動子の駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262578
公開番号(公開出願番号):特開平8-117687
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、常に圧電振動子をその共振点にて確実に駆動し、多様化する手術等にも容易に対応できる圧電振動子の駆動装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、振動子11と、これに高周波駆動電圧を与える発振源40を設け、前記振動子11には補正用コンデンサCcを並列に接続し、前記振動子11に流れる電流を検出する第1の検出手段41と、前記補正用コンデンサCcに流れる電流を検出する第2の検出手段42でそれぞれ検出した電流値の大きさが等しくなるべく前記検出電流の少なくとも一方を調節する第1の演算手段45,46と、各検出手段でそれぞれ検出した各電流信号を位相合成する第2の演算手段47とを設け、この第2の演算手段47の出力を用いて前記振動子11を共振点で駆動すべく前記発振源40を制御する。
請求項(抜粋):
圧電振動子と、この圧電振動子に高周波駆動電圧を与える発振源と、前記圧電振動子に並列に接続した補正用コンデンサと、前記圧電振動子に流れる電流を検出する第1の検出手段と、前記補正用コンデンサに流れる電流を検出する第2の検出手段と、各検出手段でそれぞれ検出した電流値の大きさが等しくなるべく前記検出電流の少なくとも一方を調節する第1の演算手段と、各検出手段でそれぞれ検出した各電流信号を位相合成する第2の演算手段と、この第2の演算手段の出力を用いて前記圧電振動子を共振点で駆動すべく前記発振源を制御する制御回路とを具備したことを特徴とする圧電振動子の駆動装置。
IPC (3件):
B06B 1/06
, A61B 17/36 330
, H04R 3/00 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
超音波送信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-130819
出願人:松下電器産業株式会社
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