特許

J-GLOBAL ID：200903098856025883

モータ駆動装置

発明者： 杉田 喜徳
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-345029
公開番号（公開出願番号）：特開2003-153588
出願日： 2001年11月09日
公開日（公表日）： 2003年05月23日
要約：

【要約】【課題】 複数のモータを複数のインバータにより駆動するときに、各インバータを有効に利用する。【解決手段】 第1モータ1及び第2モータ2と、第1インバータ回路22及び第2インバータ回路23との接続関係を、接続切換部4により切り換えるモータ駆動装置であって、第1制御部51及び第2制御部52により、現在の第1インバータ回路22及び第2インバータ回路23に対する第1モータ1及び第2モータ2の接続関係を判定し、接続切換部4を制御して、第1パワーモジュール32と第2パワーモジュール42との寿命を平準化するように第1モータ1及び第2モータ2と第1インバータ回路22及び第2インバータ回路23との接続関係を切り換える。

請求項（抜粋）：

複数のモータのうちのいずれかのモータと接続され、パワーモジュールを駆動することで、接続されたモータへ電力を供給する複数のインバータと、上記各モータと、上記各インバータとの接続関係を判定する接続判定手段と、上記接続判定手段により判定された上記各モータと上記各インバータとの接続関係に従って、各モータに供給する電力を制御するように各インバータを制御するモータ駆動制御手段と、上記複数のモータと、上記複数のインバータとの接続関係を切り換える接続切換手段と、上記接続切換手段を制御して、上記各インバータを構成する各パワーモジュールの寿命を平準化するように上記各モータと上記各インバータとの接続関係を切り換える切換制御手段とを備えることを特徴とするモータ駆動装置。

IPC (4件)：

H02P 7/74 ,  B60K 1/02 ,  B60L 9/18 ,  H02M 7/48

FI (5件)：

H02P 7/74 G ,  B60K 1/02 ,  B60L 9/18 P ,  H02M 7/48 D ,  H02M 7/48 E

Fターム (28件)：

3D035AA00 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CC05 ,  5H007CC09 ,  5H007DB01 ,  5H007DC01 ,  5H115PA15 ,  5H115PG04 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PV09 ,  5H115RB11 ,  5H115RB21 ,  5H115SE04 ,  5H115TO05 ,  5H115TU11 ,  5H572AA02 ,  5H572BB07 ,  5H572DD02 ,  5H572EE04 ,  5H572HA04 ,  5H572HB07 ,  5H572HC08 ,  5H572LL34 ,  5H572MM06 ,  5H572MM09 ,  5H572MM12