特許
J-GLOBAL ID:200903098856081449

火炎検出装置とそれを用いた多孔質ガラス母材製造装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197053
公開番号(公開出願番号):特開平7-048136
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 多孔質ガラス母材を合成する火炎の位置を長期間安定に検出する。さらに検出した火炎位置を多孔質ガラス母材の合成に制御に用いる。【構成】 直流電源38から電極管36に電圧を印加しコア用バーナ34を通過する微粒子を荷電して帯電したコア用火炎50をコア用バーナ34から噴射させる。コア用火炎50の帯電状態を電界検出プローブ60、62、64、66で検出し、火炎位置検出装置86でコア用火炎50の位置を検出する。この位置検出結果を用いて、バーナ位置制御装置84、三次元バーナ駆動装置82および三次元バーナ駆動機構80を介して、コア用バーナ34の位置を制御し、多孔質ガラス母材32に対して安定にコア用火炎50を吹き付ける。
請求項(抜粋):
バーナから噴射される火炎に電圧を印加する手段と、該火炎の近傍において該火炎に印加された電圧に基づく電界を検出する手段と、該電界検出手段からの検出信号に基づいて前記火炎の位置および形状またはいずれか一方を検出する手段とを有する火炎検出装置。
IPC (5件):
C03B 37/018 ,  C03B 8/04 ,  F23D 14/52 ,  G01N 27/00 ,  G02B 6/00 356

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