特許
J-GLOBAL ID:200903098858399870

帯電物中和用空気の吹き出し口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011654
公開番号(公開出願番号):特開平10-208898
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 吹き出し口の可撓性管内に溜まった塵埃や可撓性管を動かした時に浮遊する微小な塵埃を吹き出し口の先端から吹き出さないようにし、更に、イオン化された空気を所望の箇所に存在する帯電物品に吹き付けて、帯電物品を電気的に中和する空気の吹き出し口を提供する。【解決手段】 本発明の空気吹き出し口1は、イオン発生装置3を一端に取り付け、空気流路を絞る抵抗板4を他端に取り付けた連結筒5と、該連結筒5を先端2cに連結した可撓性管2からなる。ダクトから送気されると、抵抗板4に空気aが当たって可撓性管2の内圧が上がり、前記可撓性管2の連結部2aの隙間2bから空気と共に前記の塵埃が外に放出される。更に、前記抵抗板4を通過した空気を前記イオン発生装置3によって、イオン化して、該イオン化された空気a ́を所望の箇所に送出する。
請求項(抜粋):
帯電物品を中和するためのイオン発生装置を一端に取り付け、更に空気流路を絞る抵抗板を他端に取り付けた連結筒を、管壁に外部に連通した隙間を有する可撓性管の先端に連結してなることを特徴とする帯電物中和用空気の吹き出し口。
IPC (2件):
H05F 3/04 ,  H01T 23/00
FI (2件):
H05F 3/04 J ,  H01T 23/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-155199
  • 特開平2-098098
  • 特開平3-110343
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