特許
J-GLOBAL ID:200903098859437929

発光体粒子及び発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092164
公開番号(公開出願番号):特開2001-279240
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粒子径制御と安定化がなされた発光体粒子と、それを用いた短波長光の高効率発光デバイスを提供する。【解決手段】 溶液中に分散された1次粒子である半導体超微粒子2の表面に樹状の有機化合物3を共有結合により結合させ発光体粒子1において、有機化合物は、樹状部分の数式2で規格化された発光スペクトルをL(E)、発光体部分の規格化された光吸収スペクトルをA(E)(Eはエネルギー)とするとき、数式1を満たす発光体粒子。∫dEL2(E)A(2E)>0.01(eV-2)...(1)∫dEL(E)=∫dEA(E)=1...(2)例えば、硝酸カドミウム6水和物溶液、ビス(トリメチルシリル)セレニウム溶液及びフォーカル部がメルカプタンであるデンドロンの溶液を調製し、これらを混合攪拌することにより、CdSe微粒子表面にデンドロンが結合される。
請求項(抜粋):
発光体と、この発光体の表面から樹状部分に分岐した有機化合物により形成された発光体粒子において前記有機化合物は前記樹状部分の規格化された発光スペクトルをL(E)、前記発光体部分の規格化された光吸収スペクトルをA(E)(但し、Eはエネルギー)とするとき、条件式【数1】但し、L(E)およびA(E)は、【数2】と規格化されているものとし、エネルギーE積分の範囲は、1eVから10eVの範囲であるものとする。を満たすことを特徴とする発光体粒子。
IPC (3件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/88 CPA ,  H05B 33/14
FI (4件):
C09K 11/08 G ,  C09K 11/08 A ,  C09K 11/88 CPA ,  H05B 33/14 B
Fターム (20件):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DA02 ,  3K007EA03 ,  3K007EB00 ,  4H001CA01 ,  4H001CA02 ,  4H001CC13 ,  4H001CF01 ,  4H001XA08 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001XA31 ,  4H001XA33 ,  4H001XA34 ,  4H001XA48 ,  4H001XA49 ,  4H001XA51 ,  4H001XA52 ,  4H001XA80

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