特許
J-GLOBAL ID:200903098861526327
エンボスフィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266432
公開番号(公開出願番号):特開2000-094511
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 高速成形時においても、両面にエンボス状の表面が転写されて艶消し性が良好で、ゴムロールからの剥離性のよい、エンボスフィルムを得ることができるエンボスフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 金型のリップからオレフィン系樹脂をフィルム状にして押し出したのち、押し出されたフィルム状押出物を金属製エンボスロールとゴムロールとの間で挟圧して表面に金属製エンボスロールのエンボス模様を転写するエンボスフィルムの製造方法において、上記金型のリップから、複数のオレフィン系樹脂を共押出して、積層フィルムとし、当該フィルムの最も密度が低い層の樹脂成分の密度が0.90〜0.95g/cm3 で、ゴムロールに接する側の層の樹脂成分及びゴムロールに接する側の層の樹脂成分の密度並びにその差を特定の値とする。
請求項(抜粋):
金型のリップからオレフィン系樹脂をフィルム状にして押し出したのち、押し出されたフィルム状押出物を金属製エンボスロールとゴムロールとの間で挟圧して表面に金属製エンボスロールのエンボス模様を転写するエンボスフィルムの製造方法において、上記金型のリップから複数のオレフィン系樹脂を共押出して、積層フィルムとし、当該フィルムの最も密度が低い層の樹脂成分の密度が0.90〜0.95g/cm3 で、ゴムロールに接する側の層の樹脂成分の密度が0.93〜0.97g/cm3 で、且つ、ゴムロールに接する側の層の樹脂成分の密度がフィルムの最も密度が低い層の樹脂成分の密度より0.01g/cm3 以上高くすることを特徴とするエンボスフィルムの製造方法。
IPC (8件):
B29C 59/04
, B29C 47/06
, B29C 47/88
, B29C 59/00
, B32B 33/00
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (5件):
B29C 59/04 C
, B29C 47/06
, B29C 47/88
, B29C 59/00 A
, B32B 33/00
Fターム (38件):
4F100AA08
, 4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK05
, 4F100AK06
, 4F100AK63
, 4F100AL05
, 4F100BA02
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA26
, 4F100CA23
, 4F100EH20
, 4F100EJ40
, 4F100GB71
, 4F100HB21
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JL02
, 4F100JN26
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F207AA03
, 4F207AF01
, 4F207AG03
, 4F207AH63
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4F207KW42
, 4F209AA03
, 4F209AF01
, 4F209AG03
, 4F209AH63
, 4F209PA04
, 4F209PB01
, 4F209PG05
, 4F209PJ09
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