特許
J-GLOBAL ID:200903098867509041

定着装置、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285678
公開番号(公開出願番号):特開2002-278334
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】この発明は、消費電力を低く抑え、且つウォームアップ時間を短縮できる定着装置、および画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】定着装置50は、搬送路50aを介して搬送される用紙Pの表面側、すなわち搬送路の一側に、無端状の定着ベルト54を巻き掛けた定着ローラ51を有する。定着ベルト54の長さは、定着ローラ51の外周の長さより長くされている。用紙Pの裏面側、すなわち搬送路の他側には、用紙Pを定着ベルト54に押し付けるための加圧ローラ52が設けられている。定着ローラ51に巻き掛けられていない定着ベルト54の外側部分にハロゲンランプ55が配設されている。ハロゲンランプ55によって加熱された定着ベルト54によって用紙P上のトナー像が加熱溶融されて用紙Pに押圧され、トナー像が用紙P上に定着される。
請求項(抜粋):
表面に現像剤像が転写されたシート状の記録媒体を搬送路を通して通過させ、上記現像剤像を上記記録媒体に定着させる定着装置であって、上記搬送路を挟んで互いに押圧するように対向配置された第1および第2ローラと、第1ローラは、上記搬送路を介して搬送される記録媒体の上記表面側に配置され、上記第1ローラだけに部分的に巻き掛けられて設けられ、上記搬送路を介して搬送される記録媒体の表面にその外面を接触せしめて走行する無端状のベルトと、ベルトの長さは、上記第1ローラの外周より長くされ、上記ベルトを加熱するヒータと、を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (25件):
2H033AA30 ,  2H033AA36 ,  2H033BA11 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA42 ,  2H033BA44 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB23 ,  2H033BB34 ,  2H033CA03 ,  2H033CA26 ,  3K058AA01 ,  3K058AA81 ,  3K058AA83 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CA92 ,  3K058DA02 ,  3K058DA25 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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