特許

J-GLOBAL ID：200903098868347231

パッケージ形油冷式空気圧縮機

発明者： 明石 廣司 ,  久保 和夫 ,  久米 照正 ,  松隈 正樹
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-288492
公開番号（公開出願番号）：特開平9-126172
出願日： 1995年11月07日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：

【要約】【課題】 メンテナンスの容易化を可能としたパッケージ形油冷式空気圧縮機を提供する。【解決手段】 パッケージ1内に、圧縮機本体2と、吸込みフィルタ3,吸気調整弁4を備え、圧縮機本体2に接続した吸気部と、油分離回収器5,アフタークーラ6およびドライヤ7を備え、圧縮機本体2に接続した吐出部と、オイルクーラ8を備え、油分離回収器5の下部の油溜まり部から圧縮機本体2内の軸受,軸封部およびロータ室に至る油供給流路と、プーリ9,10,ベルト11を介して圧縮機本体2を駆動するモータ12と、上記各部の内の昇温部を通過させつつ、パッケージ1の内外に空気を流動させるシロッコファン13とを収容したパッケージ形油冷式空気圧縮機において、パッケージ1の内部の圧縮機本体2、吸気調整弁4の正面側に配置したドライヤ7をパッケージ1の底部の隅部に設けたピン22を中心としてパッケージ1の外部に向けて回転可能に設けて形成してある。

請求項（抜粋）：

パッケージ内に、圧縮機本体と、吸込みフィルタ,吸気調整弁を備え、上記圧縮機本体に接続した吸気部と、油分離回収器,アフタークーラおよびドライヤを備え、上記圧縮機本体に接続した吐出部と、オイルクーラを備え、上記油分離回収器の下部の油溜まり部から上記圧縮機本体内の軸受,軸封部およびロータ室に至る油供給流路と、プーリ,ベルトを介して上記圧縮機本体を駆動するモータと、上記各部の内の昇温部を通過させつつ、上記パッケージ内外に空気を流動させる送風用ファンとを収容したパッケージ形油冷式空気圧縮機において、上記パッケージの内部の上記圧縮機本体、吸気調整弁の正面側に配置した上記ドライヤを上記パッケージの底部の隅部に設けたピンを中心として上記パッケージの外部に向けて回転可能に設けたことを特徴とするパッケージ形油冷式空気圧縮機。

IPC (4件)：

F04C 29/00 ,  F04B 39/14 ,  F04C 29/04 ,  F04C 29/10 331

FI (4件)：

F04C 29/00 B ,  F04B 39/14 ,  F04C 29/04 D ,  F04C 29/10 331 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-228887
  
• 配電盤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-115774   出願人：株式会社日立製作所