特許
J-GLOBAL ID:200903098869360983

トリプレート線路における漏洩抑止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166744
公開番号(公開出願番号):特開平5-335814
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 トリプレート線路における内導体相互の漏洩を抑止することを目的とする。【構成】 1対の地導体(10,12)の間に誘電体(14)を介して細長の内導体(16a,16b)がもうけられるトリプレート線路において、地導体と誘電体の集合体による基板が誘電体装荷導波管共振器として動作する周波数で、基板内の電界がほゞ最大となる少なくともひとつの格子点を短絡点として、1対の地導体を短絡する導体又は抵抗体による短絡部(20,20a,20b,20c,20d)がもうけられる。
請求項(抜粋):
1対の対向する地導体の間に誘電体を介して細長の内導体がもうけられるトリプレート線路において、地導体と誘電体の集合体による基板が誘電体装荷導波管共振器として動作する周波数で、基板内の電界がほゞ最大となる少なくともひとつの格子点を短絡点として、1対の地導体を短絡する導体又は抵抗体による短絡部がもうけられることを特徴とする、トリプレート線路における漏洩抑止構造。
IPC (3件):
H01P 3/08 ,  H01P 1/00 ,  H01P 7/06

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