特許
J-GLOBAL ID:200903098869429061
濾過方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049179
公開番号(公開出願番号):特開平11-244628
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 濾過助剤を添加して行う濾過方法において、使用済み濾過助剤を回収し、再利用することで濾過助剤の使用量を大幅に削減する。【解決方法】 固形物を含んだ濾過助剤を沈降分離により濾過助剤の平均粒子径(d)に対して0.4d以下の粒子径を有する粒子を除去して回収し、さらに新しい濾過助剤を添加して再使用することで、新しい濾過助剤のみ使用と同じ濾過速度を得るとともに、その結果、濾過助剤使用量を70%以上削減する。
請求項(抜粋):
固形分を含有する非処理液を濾過助剤を使用して濾過するに際し、濾過終了後、濾過助剤と固形分とよりなる濾布上の残渣を回収し、該残渣より前記濾過助剤の平均粒子径(d)に対して0.4d以下の粒子径を有する粒子を除去した粒子を新たな濾過助剤と共に濾過助剤として再使用することを特徴とする濾過方法。
FI (2件):
B01D 37/02 B
, B01D 37/02 G
前のページに戻る