特許
J-GLOBAL ID:200903098870133230

列車通過告知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327982
公開番号(公開出願番号):特開平9-145862
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 次の列車が来るまでの時間を作業員が容易に認識できるようにする。【解決手段】 読み出し手段16は、時計手段14より時刻データを取得し、その時刻データが表す現在の時刻にもとづいて、各時間の0分および30分の時刻において、現在の時刻から1時間の内に通過する列車の通過時刻を表す時刻データを記憶手段12から読み出す。通過時刻表示手段18は、読み出し手段16が記憶手段12から読み出した時刻データが表す時刻に時計の長針が指し示す位置に近接して配置されている発光ダイオード10に所定の電圧を印加して発光させる。その結果、次の1時間において列車が通過する時刻の位置に配置された発光ダイオード10がすべて点灯する。
請求項(抜粋):
文字盤、この文字盤上に配設された長針および短針、この長針および短針を駆動する駆動系から成る時計と、前記文字盤上または前記文字盤の周囲に、前記長針および前記短針の回転方向に所定の間隔で配設され、所定の電圧が印加されたとき少なくとも明るさまたは色を変化させる複数の表示要素と、前記表示要素の制御装置とを備え、前記制御装置は、列車の通過時刻を表す時刻データを記憶する記憶手段と、現在の時刻を表す時刻データを生成する時計手段と、前記時計手段より前記時刻データを取得し、その時刻データが表す現在の時刻にもとづいて、現在の時刻から所定の期間内に通過する列車の通過時刻を表す時刻データを前記記憶手段から、一定の時間ごとに読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した前記時刻データが表す時刻に前記時計の前記長針が指し示す位置に近接して配置されている前記表示要素に、前記所定の電圧を印加する通過時刻表示手段と、を備えていることを特徴とする列車通過告知システム。
IPC (6件):
G04F 3/00 301 ,  G04B 19/00 ,  G04B 19/32 ,  G04F 10/00 ,  G04G 9/00 302 ,  G04G 9/02
FI (6件):
G04F 3/00 301 J ,  G04B 19/00 Q ,  G04B 19/32 Z ,  G04F 10/00 D ,  G04G 9/00 302 B ,  G04G 9/02 A

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