特許
J-GLOBAL ID:200903098870518981
容器用着色ラミネート金属板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-274685
公開番号(公開出願番号):特開2007-083525
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 缶内容物充填後のレトルト熱殺菌処理時において,フィルムおよび着色接着剤の変色が生じず,外観の意匠性を維持することが可能な容器用着色ラミネート金属板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る容器用着色ラミネート金属板は,金属板10の片面または両面に,着色接着剤層22と,少なくとも下層24および表層26の2層からなるポリエステル樹脂フィルムとを順次積層した複層樹脂フィルム20を被覆してなる容器用着色ラミネート金属板であって,着色接着剤層22は,エポキシ樹脂を主成分とし,さらに,着色剤,高エーテル化アミノ樹脂およびブロックイソシアネート化合物を含み,下層24は,125°Cにおける半結晶化時間が100秒以下であるポリエステル樹脂を主成分とし,表層26は,融点が245°C以上の高融点ポリエステル樹脂を主成分とすることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属板の片面または両面に,着色接着剤層と,少なくとも下層および表層の2層からなるポリエステル樹脂フィルムとを順次積層した複層樹脂フィルムを被覆してなる容器用着色ラミネート金属板であって:
前記着色接着剤層は,エポキシ樹脂を主成分とし,さらに,着色剤,高エーテル化アミノ樹脂およびブロックイソシアネート化合物を含み;
前記下層は,125°Cにおける半結晶化時間が100秒以下であるポリエステル樹脂を主成分とし;
前記表層は,融点が245°C以上の高融点ポリエステル樹脂を主成分とする;
ことを特徴とする,容器用着色ラミネート金属板。
IPC (4件):
B32B 15/09
, B32B 27/36
, B29C 65/02
, B65D 65/40
FI (4件):
B32B15/08 104A
, B32B27/36
, B29C65/02
, B65D65/40 D
Fターム (62件):
3E086AB02
, 3E086AD30
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BB41
, 3E086BB52
, 3E086BB71
, 3E086BB77
, 3E086BB90
, 4F100AB01B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41C
, 4F100AK41D
, 4F100AK42A
, 4F100AK42C
, 4F100AK42D
, 4F100AK48E
, 4F100AK51E
, 4F100AK53E
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100AT00C
, 4F100AT00D
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA25
, 4F100BA25A
, 4F100BA25C
, 4F100BA25D
, 4F100CA13E
, 4F100CB00E
, 4F100EJ42
, 4F100GB16
, 4F100JA07E
, 4F100JA11C
, 4F100JA11D
, 4F100JK15
, 4F100JL10E
, 4F100JN18C
, 4F100JN21
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F211AA24
, 4F211AA25
, 4F211AD03
, 4F211AG03
, 4F211AH55
, 4F211AR06
, 4F211AR11
, 4F211TA03
, 4F211TA13
, 4F211TC04
, 4F211TD11
, 4F211TH03
, 4F211TH06
, 4F211TN46
, 4F211TN47
, 4F211TQ09
, 4F211TQ10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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