特許
J-GLOBAL ID:200903098870902889
スイッチの接点構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234371
公開番号(公開出願番号):特開平10-079212
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 スイッチの接点構造において、小型化を図りながら、復帰動作機能が確実に得られるようにする。【解決手段】 接点部21を有する回路基板10と、押し込み操作されるスイッチノブ12と、このスイッチノブ12の下面に設けられ、回路基板10の接点部21に接触自在な接点部14と、スイッチノブ12の周囲に設けられ、回路基板10に対しスイッチノブ12を浮上させる復元力を具備する弾性変形部15とを備えるスイッチ11の接点構造において、回路基板10の接点部21にスイッチノブ12の接点部14が接触するのに先行して、回路基板10側に接触して弾性変形し、弾性変形部15に加えて、回路基板10に対しスイッチノブ12を浮上させる復元力を発揮するストッパー構造を付加してなる。このストッパー構造は、例えば、スイッチノブ12の接点部14の周囲に突出して設けたストッパーリング部17である。
請求項(抜粋):
接点部を有する回路基板と、押し込み操作されるスイッチノブと、このスイッチノブの下面に設けられ、前記回路基板の接点部に接触自在な接点部と、前記スイッチノブの周囲に設けられ、押し込み操作された前記スイッチノブを元の位置に復元させるための弾性変形部とを備えるスイッチの接点構造において、前記回路基板と前記スイッチノブの双方の接点部が接触するのに先行して、接触して前記スイッチノブを浮上させる復元力を発揮するストッパー構造を付加したことを特徴とするスイッチの接点構造。
IPC (3件):
H01H 13/52
, H01H 13/70
, H04M 1/23
FI (3件):
H01H 13/52 F
, H01H 13/70 F
, H04M 1/23 E
引用特許:
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