特許
J-GLOBAL ID:200903098870950565

X線透視撮影台用速写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298082
公開番号(公開出願番号):特開平8-131426
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】X線フィルムを保持して撮影位置と待機位置間を移動するフィルムホルダを使用したカセッテレス方式速写撮影とカセッテを使用したカセッテ方式速写撮影の両方が可能のX線透視撮影台用速写装置において、カセッテレス方式の速写撮影とカセッテ方式の速写撮影との両方式において拡大率の増大を防ぎ、高画質の写真を得る。また、両方式間における切替え時の作業性の向上を図る。【構成】フィルムホルダ5に昇降機構12〜15を設け、カセッテレス方式速写撮影時にはフィルムホルダ5をその機構により上昇させておく。また、カセッテ方式速写撮影時には、フィルムホルダ5を下降させ、カセッテホルダをフィルムホルダ5の上部に装填するようにし、カセッテレス方式、カセッテ方式のいずれの撮影時においても、被写体及びフィルム面相互間の距離を最小限に保つ構造とする。
請求項(抜粋):
X線フィルムを保持して撮影位置と待機位置間を移動するフィルムホルダを使用したカセッテレス方式速写撮影とカセッテを使用したカセッテ方式速写撮影の両方が可能のX線透視撮影台用速写装置において、前記フィルムホルダを昇降自在とし、このフィルムホルダをカセッテレス方式速写撮影時には上昇位置に位置付け、カセッテ方式速写撮影時には待機位置にて下降させてその上部空間にカセッテホルダを装填可能となし、撮影位置での被写体とフィルムとの距離を常に最小限に保持させる手段を具備することを特徴とするX線透視撮影台用速写装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  G03B 42/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-251838

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