特許
J-GLOBAL ID:200903098871259530
投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318032
公開番号(公開出願番号):特開平7-175016
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 照明光と投写レンズの有効Fナンバーを有益かつ容易に整合させて、明るくコントラストの優れた投写画像を投影できる投写型表示装置を提供する。また、画質を低下させることなく容易に投写画像の明るさとホワイトバランスを調整できる投写型表示装置を提供する。【構成】 発光体10、二次発光体を形成するための収束レンズ5、6、7、二次発光体により照明される液晶パネル8、投写レンズ9、ライトバルブの入射側に配置される第1開口絞り19、同じく出射側に配置される第2開口絞り15を備えている。第1開口絞り19と第2開口絞り15を略共役の関係とし、第2開口絞りはライトバルブの最白表示状態において第1開口絞り19を通過する光線を選択的に通過させる。
請求項(抜粋):
発光体と、前記発光体の放射する光を集光かつ収斂せしめて二次発光体を形成する二次発光体形成手段と、前記二次発光体の放射する光により照明されるライトバルブと、前記ライトバルブ上の光学像をスクリーン上に投影する投写レンズと、前記ライトバルブの入射側に配置される第1開口絞りと、前記ライトバルブの出射側に配置される第2開口絞りとを備え、前記第1開口絞りから前記第2開口絞りに至る光路に介在する光学素子は前記第1開口絞りと前記第2開口絞りを略共役の関係とならしめ、前記第1開口絞りは主として前記二次発光体の有効領域を通過する光を選択的に通過せしめる開口形状を有し、前記第2開口絞りは前記ライトバルブの最白表示状態において前記第1開口絞りを通過した光を選択的に通過せしめる開口形状を有することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, H04N 5/74
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