特許
J-GLOBAL ID:200903098871780558

車体組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242123
公開番号(公開出願番号):特開2001-063648
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 車体組立ステーションST2の外側部に配置した架台7の上部内側面にサイドパネルをフロアに組合わせた状態で保持する治具を搭載すると共に、車体組立ステーションST2の側部下方に設けた固定フレーム10に、サイドパネルをフロアに溶接結合する複数の溶接ロボット11を前後動自在に搭載するものにおいて、溶接ロボット11のメンテナンス作業性を向上させる。【解決手段】 架台7を、治具を搭載する上部70の前後方向長さに比し下部71の前後方向長さを短くしたT字状に形成し、下部71の前方及び後方に固定フレーム10に達する空きスペースを確保する。空きスペースに臨む固定フレーム10の前部と後部とに固定フレーム10上の溶接ロボット11を寄せ集め、溶接ロボット11のメンテナンス作業を行う。
請求項(抜粋):
車体組立ステーションの左右の各外側部に配置した架台に治具を搭載し、自動車車体の左右の各サイドパネルを治具により自動車車体のフロアに組合わせた状態で保持し、この状態で各サイドパネルをフロアに溶接結合して自動車車体を組立てる車体組立装置であって、車体組立ステーションの左右の各側部に、治具より下方に位置する前後方向に長手の固定フレームを配置し、この固定フレームに、各サイドパネルをフロアに溶接結合する複数の溶接ロボットを前後動自在に搭載するものにおいて、架台を、治具を搭載する上部の前後方向長さに比し下部の前後方向長さを短くしたT字状に形成し、架台の下部の前方及び後方に、固定フレームに達する空きスペースを確保する、ことを特徴とする車体組立装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23K 37/00
FI (2件):
B62D 65/00 Q ,  B23K 37/00 F
Fターム (11件):
3D114AA11 ,  3D114AA20 ,  3D114BA01 ,  3D114CA06 ,  3D114DA12 ,  3D114DA17 ,  3D114EA03 ,  3D114EA04 ,  3D114FA06 ,  3D114FA09 ,  3D114GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-012474
  • 特開昭61-012474

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