特許
J-GLOBAL ID:200903098872046076

閉鎖水系内の潜在性有害微生物の検知方法とスライム発生関与微生物の検知方法、並びに閉鎖水系内におけるスライムの発生防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096779
公開番号(公開出願番号):特開平6-277095
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 閉鎖水系内の有害微生物の防除薬剤の選定に科学的根拠を与える有害微生物の検知方法及びその方法を用いたスライムの発生防止方法を提供する。【構成】 閉鎖水系内に含まれる微生物を単離、当微生物を培養し、該培養物から採取した微生物生産物の存在下で各単離微生物を培養した培養結果に基づいて各微生物間の生育に関する相関関係を測定する工程からなる閉鎖水系内の潜在性有害微生物の検知方法。閉鎖水系内に含まれる微生物の種類とその数を測定する工程、発生したスライム中に含まれる微生物の種類とその数を測定する工程、これらの工程測定結果を対比して閉鎖水系内の潜在性スライム発生関与微生物の検知方法の方法。
請求項(抜粋):
(i)閉鎖水系内に含まれる微生物を単離する工程、(ii)該単離された各微生物を培養する工程、(iii)該培養物から微生物生産物を採取する工程、(iv)該採取された各微生物生産物の存在下で各単離微生物を培養する工程、(v)該微生物生産物の存在下での培養結果に基づいて各微生物間の生育に関する相関関係を測定する工程からなる閉鎖水系内の潜在性有害微生物の検知方法。
IPC (2件):
C12Q 1/06 ,  C02F 1/50

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