特許
J-GLOBAL ID:200903098874909438

金型鋳造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220933
公開番号(公開出願番号):特開平7-075851
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キャビティの一部に熱伝導率の低い部材を臨ませて鋳造欠陥を防止するようにした金型鋳造法の改良に関する。【構成】 金型鋳造において凝固時にヒケ等の発生しやすい場所のキャビティ5を画成する金型1の一部を、金型1より熱伝導性の低いセラミックス或いは砂入子からなる入子型8に置換し、凝固速度を遅らせてその間の凝固収縮分の溶湯の補給効果を高め、ヒケ等の防止を図るとともに、入子型8の熱変形による製品精度の低下、或いは形状不良を防止する。
請求項(抜粋):
金型のキャビティの一部に金型素材より熱伝導性の低い部材を臨ませて鋳造するようにした金型鋳造法において、前記熱伝導性の低い部材をセラミックス又は砂入子としたことを特徴とする金型鋳造法。
IPC (3件):
B22C 9/06 ,  B22D 27/04 ,  B22D 17/22

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