特許
J-GLOBAL ID:200903098875797358
脳波誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103418
公開番号(公開出願番号):特開平6-277288
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】電池の電力を節約する出力可変の携帯用脳波誘導装置を提供する。【構成】リング状磁界発生コイルにパルス電流を流しコイルに発生する電磁界を頭部から脳細胞に作用させてアルファ波を誘導させるパルス電流発生器を備えこれはDC-DCコンバーターを備え、この出力側に直結された充放電用コンデンサーとスイッチングによりコンデンサーの充電電荷をコイルに流すSCRとそれのトリガ回路から構成されており、前記DC-DCコンバーターはその出力回路に接続されたコンデンサーの両端に接続した電圧設定用ポテンショメーターと電圧比較用ツエナーダイオードとを備えコンデンサー両端の電圧が設定された電圧を越えた時、前記ツエナーダイオードが導通しそれによってDC-DCコンバーターの発振のフイードバックを阻止し発振を止める事によって前記コンデンサーの充電電圧を所定の電圧に調整する様になっている。
請求項(抜粋):
リング状磁界発生コイルと、前記コイルに4〜20Hzのパルス電流を流し、これにより前記コイルに発生するパルス状の電磁界を頭部から脳細胞に作用させてアルファ波を誘導させるパルス電流発生器とを備え、前記パルス電流発生器は、DC-DCコンバーターを備え、この出力側に結ばれた充放電用コンデンサーとこのコンデンサーの両端に接続した前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子をスイッチングする事によりコンデンサーの充電電荷をコイルに放電させるトリガ回路から構成されており、前記DC-DCコンバーターは出力回路に直結された充放電用コンデンサーと、このコンデンサーの両端に並列に接続した電圧設定用ポテンショメーターと電圧比較用ツエナーダイオードとを備えコンデンサー両端の電圧が設定された電圧を越えた時、前記ツエナーダイオードが導通しそれによってDC-DCコンバーターのトランジスタ発振によるフイードバックを阻止して発振を止める事によって前記DC-DCコンバーターの出力電圧を所定の電圧に調整する事を特徴とする脳波誘導装置
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