特許
J-GLOBAL ID:200903098877410175
X線検出装置およびX線イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268738
公開番号(公開出願番号):特開2000-093418
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】不感領域がX線入射面に占める割合を最小化でき、散乱線除去コリメータの加工コストを抑え、且つ、収集データに十分な感度補正処理を施すことができるX線検出装置およびX線イメージング装置を提供する。【解決手段】X線のデータ収集ピッチよりもそれぞれが小さい複数のX線検出素子11aを配列して成る2次元検出器11と、2次元検出器11の入射面上に設置される格子状の散乱線除去コリメータ23とを備える。さらに、データ収集単位毎の不感領域を、検出の幾何学的関係、コリメータの加工精度、実効焦点位置の移動などの条件に応じて設定する手段と、データ収集単位毎の不感領域の残りのデータ収集領域に位置的に属する複数のX線検出素子11aの出力を加算して1つのデータとして収集する手段とを備える。
請求項(抜粋):
X線源から照射されたX線のデータ収集ピッチよりもそれぞれが小さい複数のX線検出素子を配列して成る2次元検出器と、この2次元検出器の2次元状のX線入射面上に設置される散乱線除去用のコリメータと、このコリメータが前記X線に対して前記X線入射面上に影として作るデータ収集単位毎のX線の不感領域を前記X線の照射に伴う固定条件および変動条件に応じて設定する設定手段と、前記データ収集単位毎の前記不感領域の残りのデータ収集領域に位置的に属する複数のX線検出素子の検出出力を加算して1つのデータとして収集する収集手段とを備えたことを特徴とするX線検出装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03
, A61B 6/03 321
, A61B 6/03 323
, G01T 7/00
FI (5件):
A61B 6/03 320 Y
, A61B 6/03 320 J
, A61B 6/03 321 Q
, A61B 6/03 323 A
, G01T 7/00 B
Fターム (24件):
2G088EE01
, 2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088GG20
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ12
, 2G088KK29
, 2G088KK33
, 2G088LL11
, 2G088LL15
, 4C093AA05
, 4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA07
, 4C093CA32
, 4C093EA12
, 4C093EB02
, 4C093EB17
, 4C093EB22
, 4C093FA26
, 4C093FA33
, 4C093FA44
, 4C093FC26
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