特許
J-GLOBAL ID:200903098878470716

アルコール溶液のアルコール分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118818
公開番号(公開出願番号):特開平10-295358
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 アルコールミストの回収率を大きく向上させると共に、省エネルギーにて高濃度のアルコール溶液を回収する。【解決手段】 環状の流路20と、この流路20の一部に液槽1を形成してアルコール溶液を供給する供給手段5と、上記液槽1のアルコール溶液を霧化し上記流路20にミストを発生させる霧化手段2と、霧化手段2の下流側で、上記アルコール溶液のミストを冷却し液化して回収すると共に、アルコール溶液の蒸気をミストとなす冷却手段11と、冷却手段11の下流側で、蒸気からミストとなった上記アルコール溶液および上記冷却手段11で液化しなかった微細なミストを静電場で捕集し液化して回収するコロナ放電による静電捕集手段14とを備えている。
請求項(抜粋):
送風装置により一定方向に気体を流す外部から遮蔽された流路と、この流路の一部にアルコール溶液を供給するアルコール溶液供給手段と、上記供給されたアルコール溶液を霧化し上記流路にミストを発生させる霧化手段と、流路の霧化手段の下流側で、上記アルコール溶液のミストを冷却し液化して回収すると共に、アルコール溶液の蒸気をミストとなす冷却手段と、流路の冷却手段の下流側で、この冷却手段により蒸気からミストとなった上記アルコール溶液および上記冷却手段で液化しなかった微細なミストを静電場で捕集し液化して回収するコロナ放電による静電捕集手段とを備えたことを特徴とするアルコール溶液のアルコール分離装置。
IPC (4件):
C12G 3/12 ,  B01D 17/04 503 ,  B01D 61/36 ,  B01D 3/00
FI (4件):
C12G 3/12 ,  B01D 17/04 503 A ,  B01D 61/36 ,  C12F 1/00

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