特許
J-GLOBAL ID:200903098878540617

ガラス導波路及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200590
公開番号(公開出願番号):特開平7-056032
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】多孔質ガラス焼結時に正司Sるコア導波路の変形を防止して、低損失で、良好な伝搬特性を得る。【構成】コア導波路1の一側と他側とで、焼結時に多孔質ガラスの収縮量が大きく異なるようなコア導波路部1aの近傍に、コア導波路部1aの変形を防止するダミーコア導波路6を設ける。ダミーコア導波路6は、コア導波路部1aに対して対称に設け、その位置及び大きさはガラス導波路の目的とする伝搬特性に影響のないように配慮する。コア導波路部1aに異方的な力が働こうとしても、その力はダミーコア導波路6によって阻止され、コア導波路部1aへの影響を断つ。このためクラッド層形成時においてもコア導波路部1aは変形を受けない。
請求項(抜粋):
コア導波路とこれを覆うクラッド層とを基板上に形成したガラス導波路において、上記コア導波路の近傍に、クラッド層の形成時に該コア導波路の変形を防止するダミーコア導波路を有していることを特徴とするガラス導波路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光方向性結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255423   出願人:日本電信電話株式会社

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