特許
J-GLOBAL ID:200903098879096613

画像符号化装置および復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065949
公開番号(公開出願番号):特開2000-261812
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 直前ブロックの符号情報を利用して符号化を行う符号化手法と他の符号化手法とを切り換えて用いるときにもスループットが落ちないようにする。【解決手段】 ブロック化手段1は、入力画像データ7から、符号化対象のブロック画像8を切り出して出力する。符号化切り換え手段2は、可逆符号化手段3および非可逆符号化手段5の一方を適合的に選択し、さらに、切り換え識別情報10を符号データ多重化手段6に出力する。符号化依存情報算出手段4は、可逆符号化手段3および非可逆符号化手段5において符号化に必要な符号化依存情報12を算出して、符号データ多重化手段6に出力する。符号データ多重化手段6は、符号化方式識別情報10と、符号化依存情報12と、可逆符号データ11もしくは非可逆符号データ13とを多重化して出力符号データ14を構成する。
請求項(抜粋):
ブロック単位で符号化を行い、かつ隣接するブロックの符号同士が依存する第1の符号化手法と上記第1の符号化手法と異なる第2の符号化手法とにより入力画像データを出力符号データに変換する画像符号化装置において、入力画像データをブロックに分割するブロック化手段と、上記入力画像データを上記第1の符号化手法でブロック単位で符号化する第1の符号化手段と、上記入力画像データを上記第2の符号化手法でブロック単位で符号化する第2の符号化手段と、上記第1の符号化手段による符号化と上記第2の符号化手段による符号化とを択一的に切り換える符号化切り換え手段と、上記第1の符号化を行わないときに、上記第1の符号化手段が符号化に用いる符号化依存情報を生成する手段と、上記第2の符号化手段が出力した符号と、上記符号化依存情報とを多重化して出力符号を構成する多重化手段とを有し、さらに、上記第1の符号化手段は、符号化を再開したときに上記符号化依存情報を用いて符号化を行うことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/413
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 1/413 D
Fターム (30件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059ME01 ,  5C059PP18 ,  5C059RC11 ,  5C059RC12 ,  5C059SS28 ,  5C059TA17 ,  5C059TB08 ,  5C059TC01 ,  5C059TC24 ,  5C059TC27 ,  5C059TC42 ,  5C059TD01 ,  5C059TD09 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C078BA21 ,  5C078BA42 ,  5C078CA02 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA08 ,  5J064BA16 ,  5J064BB05 ,  5J064BB11 ,  5J064BB13 ,  5J064BD06 ,  5J064BD07

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