特許
J-GLOBAL ID:200903098879983970
キャッシュメモリ同期方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167853
公開番号(公開出願番号):特開平6-103166
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】負荷分散型OSにおけるキャッシュメモリのヒット率を向上させる。【構成】メモリ共有方式によるマルチプロセッサシステムにおける主記憶の内容とキャッシュメモリの内容との一致性を各キャッシュメモリが有する状態表示を用いてプロセッサ単位で行なうキャッシュメモリの機能分散方式において、キャッシュメモリのライトミスによるメモリブロックの転送要求が発生したとき、メモリブロックの転送を要求するとともに、当該メモリブロックの転送を要求したプロセッサに転送されるメモリブロックを同時に、かつ強制的に次の実行処理可能プロセッサに読み込ませる指示のバス要求をし、前記次の実行処理可能プロセッサはメモリブロックの転送を要求した前記プロセッサに転送されるメモリブロックを同時に、かつ強制的に読み込んでいる状態表示をする。
請求項(抜粋):
メモリ共有方式によるマルチプロセッサシステムにおける主記憶の内容とキャッシュメモリの内容との一致性を各キャッシュメモリが有する状態表示を用いてプロセッサ単位で行なうキャッシュメモリの機能分散方式において、キャッシュメモリのライトミスによるメモリブロックの転送要求が発生したとき、メモリブロックの転送を要求すると共に当該メモリブロックの転送を要求したプロセッサに転送されるメモリブロックを同時にかつ強制的に次の実行処理可能プロセッサに読み込ませる指示のバス要求を有し、前記次の実行処理可能プロセッサはメモリブロックの転送を要求した前記プロセッサに転送されるメモリブロックを同時にかつ強制的に読み込んでいる状態表示を有することを特徴とするキャッシュメモリ同期方式。
IPC (2件):
G06F 12/08
, G06F 15/16 320
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