特許
J-GLOBAL ID:200903098880073708

小さな骨の外科手術用自己圧縮性骨接合ネジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591924
公開番号(公開出願番号):特表2002-534151
出願日: 1999年12月30日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ネジ付基端ヘッド2と、ネジ付末端部5を形成する本体4と、ヘッドと末端部との間にある末端部の長さに比べて短い平滑部分6と、一端から他端へ向かって貫通したガイドピンを受けるための縦方向通路8とを有し、末端部のネジ山7のピッチが基端ヘッドのネジ山3のピッチよりも大きい非外傷性かつ自己圧縮骨接合ネジ1の改良。【解決手段】 骨切断または骨折後の小さな骨または小さな骨片、特に人間の足の5本の中足骨13、14を固定する手段を有する。末端部5のネジ山外径d1が基端ヘッド2のネジ山の谷3の径d2よりもわずかに大きくし、通路8の径を約0.8〜約1.0mmにする。従来のBaroukネジに比べて小さく。全ての小さな骨および骨片、特に5本の中足骨で従来ネジや自己破壊終片を有する分割可能ネジの代わりに有利に使用できる。
請求項(抜粋):
ネジ付基端ヘッド(2)と、ネジ付末端部(5)を形成する本体(4)と、ヘッド(2)と末端部(5)との間にある末端部の長さに比べて短い平滑部分(6)と、ガイドピンを受ける一端から他端へ向かって延びた縦方向通路(8)とを有し、末端部のネジ山(7)のピッチが基端ヘッドのネジ山(3)のピッチよりも大きい、非外傷性かつ自己圧縮骨の接合ネジ(1)において、 骨切断または骨折後に小さな骨または小さな骨片、特に人間の足の5本の中足骨(13,14)の中の任意の1本を固定する手段を有する接合ネジ。
Fターム (1件):
4C060LL15

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