特許
J-GLOBAL ID:200903098880296014

圧縮機用吐出バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101120
公開番号(公開出願番号):特開平6-147123
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 その製造が容易となるように単純化された構造を有し、動作時の騒音を極力低下すること。【構成】 バルブプレート20の凹部21に、その底面29が凹部21の底面から隆起されてバルブシート23と同一の高さをなすチャンネル部25を形成し、バルブリード30を、チャンネル部25に配置される基部32と、この基部32から延在しバルブシート23と接触する円形部33とにより構成するとともに、バルブスプリング31を、バルブリード30に圧接する折曲部分34とバルブリード30によって弾力的に変形可能な湾曲部分35とにより構成し、バルブプレート20の凹部21の両端部に、それぞれバルブスプリング31の両端部に係合するストッパ28の形成されたトラップ26,27を設けてバルブスプリング31を保持するように構成したもの。
請求項(抜粋):
バルブシートが形成された吐出孔を設けた凹部が形成されているバルブプレートと、このバルブシートと気密接触するように前記凹部に装着されている板状のバルブリードと、このバルブリードに押圧接触するようにバルブリード上に装着され、バルブリードの動きにより弾力的に変形されうるバルブスプリングとを有しており、前記バルブプレートの凹部に、その底面が前記凹部の底面から隆起されて前記バルブシートと同一の高さをなすチャンネル部を形成し、前記バルブリードを、前記チャンネル部に配置される基部と、この基部から延在し前記バルブシートと接触する円形部とにより構成するとともに、前記バルブスプリングを、前記バルブリードに圧接する折曲部分と前記バルブリードによって弾力的に変形可能な湾曲部分とにより構成し、前記バルブプレートの凹部の両端部に、それぞれ前記バルブスプリングの両端部に係合するストッパの形成されたトラップを設けて前記バルブスプリングを保持するように構成したことを特徴とする圧縮機用吐出バルブ装置。
IPC (3件):
F04B 39/10 ,  F16K 15/16 ,  F16K 47/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-309787

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