特許
J-GLOBAL ID:200903098880342300

磁気回転アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576530
公開番号(公開出願番号):特表2002-528034
出願日: 1999年10月11日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明は、複数の磁極シュー(7,8)及び少なくとも1つの電気励磁コイル(3)を具備するステータ磁気回路を備える、P対の磁極を有するステータ(1)と、ステータ磁気回路の磁極シューに対向して配置されると共に軸線方向シャフトと一体に設けられたロータ磁気回路(9)を具備するロータ(2)とを備えることと、ロータ磁気回路はP対の磁極を有する円環状多極磁石(10)を具備することとを備えた磁気回転アクチュエータであって、ステータ磁気回路は励磁コイル(3)が巻き付けられた中央コア(5)を有するアクチュエータに関する。コア及び励磁コイルは、ステータ磁気回路の他の部分により占められていない面の実質的に全部を占める多角形状を有する非円形断面を有する。本発明は、特に、自動車において適用可能である。
請求項(抜粋):
軟質強磁性材料により形成されるステータ磁気回路を備えるとともに、複数の磁極延出部(7,8)及び少なくとも1つの電気励磁コイル(3)を備えるP対の磁極を備えるステータ(1)と、ステータ磁気回路の磁極延出部に対向して配置されるととともに、1つの軸線方向シャフトに連結された軟質強磁性材料により形成されるロータ磁気回路(9)を有するロータ(2)とを備えることと、ロータ磁気回路はP対の磁極を備える円環状多極磁石(10)を備えることと、同磁石にてステータ磁気回路は励磁コイル(3)が巻きつけられた中央コア(5)を有することとを備える磁気回転アクチュエータであって、コア及び励磁コイルは、ステータ磁気回路の他の部分によって占められていない面の実質的に全部を占める、多角形状の非円形断面を有することを特徴とするアクチュエータ。
Fターム (3件):
5H621BB07 ,  5H621GA11 ,  5H621HH01

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