特許
J-GLOBAL ID:200903098883990892

電機操作可能なディスクブレーキのための操作ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505473
公開番号(公開出願番号):特表2006-520453
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
本質的に駆動ユニット(1)もしくは電動モータ(11)と、ブレーキキャリパ内に移動可能に配設された2つの摩擦ライニング(4,5)の一方(4)をブレーキディスク(6)と係合させる操作要素(7)と、第1及び第2の減速ギヤ(2,3)とから成る電機操作可能な自動車のためのディスクブレーキのための操作ユニットを提案する。この操作ユニットには、電動モータ(11)の制御をするために使用される電子コントロールユニット(8)が付設されている。 梱包に関して最適な形態を備える短い構造の操作ユニットを提供するために、本発明によれば、電子コントロールユニット(8)が、少なくとも部分的に電動モータ(11)と第2の減速ギヤ(3)を収容するハウジング(25)の間に配設されていることが提案される。
請求項(抜粋):
ブレーキディスク(6)のそれぞれ1つの端面と協働する2つの摩擦ライニング(4,5)が限定的に移動可能に配設されているブレーキキャリパに配設されている、電機操作可能な自動車のためのディスクブレーキのための操作ユニットであって、摩擦ライニング(4,5)の一方(4)が、操作要素(7)によって操作ユニットにより直接ブレーキディスク(6)と係合可能であり、他方の摩擦ライニング(5)が、ブレーキキャリパによって加えられる反力の作用によってブレーキディスク(6)と係合可能であり、操作ユニットが、電動モータ(11)と、この電動モータ(11)と操作要素(7)の間に有効に配設された第1の減速ギヤ(2)と、電動モータ(11)と第1の減速ギヤ(2)の一部分の間に配設された第2の減速ギヤ(3)とから成り、操作ユニットに、電動モータ(11)の制御をするために使用される電子コントロールユニット(8)が付設されている、操作ユニットにおいて、 電子コントロールユニット(8)が、少なくとも部分的に電動モータ(11)と第2の減速ギヤ(3)を収容するハウジング(25)の間に配設されていることを特徴とする操作ユニット。
IPC (1件):
F16D 65/18
FI (2件):
F16D65/18 A ,  F16D65/18 D
Fターム (17件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA61 ,  3J058BA67 ,  3J058CC15 ,  3J058CC23 ,  3J058CC62 ,  3J058CC83 ,  3J058DB23 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第00/61962号パンフレット
審査官引用 (2件)

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